
平成30年度に完成した天岩戸保育園は、構造材はもとより内装材にも全て県産材が使用されています。ここで育つ子供達は、幼少期から木の持つあたたかさや優しい香りを身近なものと感じ、木の魅力に触れることができる施設となっています。
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸4518-2
スギ素材生産量が30年連続日本一を誇る宮崎県において
林業に携わる方々は木を植え、
育てて森を守っているように
県民も木を使うことで森を守っています。
「伐って、使って、すぐ植える」その繰り返しが
宮崎県の豊かな森を守り、
持続可能な循環型社会の始まりに繋がります。
「みやざきWOOD・LOVE」を合い言葉に
宮崎県の豊かな森と、私達の明るく健やかな未来を
県民みんなで創っていきましょう。
26市町村の
を見に行こう!
触れてみよう!
みやざきWOOD・LOVEチャレンジ
県内で行われる木に親しむ取組に参加しよう!
平成30年度に完成した天岩戸保育園は、構造材はもとより内装材にも全て県産材が使用されています。ここで育つ子供達は、幼少期から木の持つあたたかさや優しい香りを身近なものと感じ、木の魅力に触れることができる施設となっています。
バンガロー&キャンプ場
周りを森林に囲まれ、澄んだ空気の中、BBQ・川遊び等を楽しめます。近くに森林セラピーウォーキングコースも!バンガローが魅力的なキャンプ場です。
町有林の木材 75m2を適材適所に活用し、木材使用箇所を町有林の伐期に合わせて更新するなど、新庁舎が「地域システム」の循環に組み込まれています。
えんキッズの内装には、延岡市産材を使用しています。吹抜のセンターホールから繋がる賑わい広場は、南側を全面ガラス張りとすることで、木のぬくもりに触れながら開放感を感じることができます。
平成31年にグランドオープンした日向市庁舎は、市有林を含む耳川流域産材をふんだんに使用し、木の香りがただようあたたかい空間となっています。市民が集う憩いの場であるとともに親しまれる庁舎です。
令和3年5月に開庁した門川町役場新庁舎は、利用者の方々のために、ユニバーサルデザインに配慮した庁舎となっており、県産材が使用されている議場は、門川湾に浮かぶ乙島のシルエットを模した造りとなっています。
令和2年9月にリニューアルオープンした美郷町立西郷図書館は、「木もちいい空間づくり」を目指し、書架や机・椅子などに耳川流域産材をふんだんに活用しました。
あわせて広々としたウッドデッキも整備し、ぬくもりのある空間で本を読みながらゆっくりくつろげる施設となっています。
諸塚村のめんぱは、接着剤や鉄の釘など使用しておらず、すべて天然の素材で1つ1つ手作りされています。県の認定を受けた伝統工芸士が作るめんぱを多くの方に使用して頂きたいと考えています。
日本三大秘境椎葉村に、未来への巣箱のような交流拠点施設ができました。Katerie(かてりえ)という名前はの由来は『かてーり』という椎葉の伝統的な助け合いの言葉。優しい交流がたくさん生まれることを願う意味が込められています。
今年 7 月に供用開始した西都市庁舎は、免震構造を採用しており、窓口を集約することにより効率性・機能性を重視し、自然換気窓を備え環境に配慮した庁舎となっています。多目的スペースや議場など良質な市有林材をふんだんに使用し、木の香りがただようあたたかい空間となっています。
「タカナベカイドウ」は落葉樹で樹高は3~5m程度になり、3~4月頃に淡桃色の花をつけます。
かつては、町内の湿原に自生していて、地域の方々はムタザクラと呼んでいました。異なる特徴を有することから平成15年に「タカナベカイドウ」と命名、令和元年にその希少性から町木に認定されました。
新富町新田にある木工所では、長年にわたり培われてきた技術と経験をもとに納得のいく製品制作を行ってきました。現在、より多くの方に木材製品を活用していただく為に、安全性と機能性にこだわった子供用木製家具を制作しています。
尾鈴キャンプ場にドシッと構えたモミは「山の神」として崇められ、毎年、山開きの祈願が行われています。幹はコケやシダなどみずみずしい緑に覆われ力強い雰囲気を醸し出します。林野庁が選定した森の巨人たち百選にも選ばれた町指定天然記念物です。
宮崎県三大名梅の1つ。数百年前、激しい暴風雨によって倒木した梅が次々に根を出し、四方に生え始めたと言われています。
その姿が、天に昇る龍のように見えることから「天龍梅」と命名されました。
木城町にある夫婦で営む工房で、広葉樹の無垢材を時間をかけて乾燥させなるべく自然の姿を生かしながら家具を作成しています。
時間はかかりますが、誰かの大切な存在を作りたいと思っています。
約200年の長きにわたり旧米良主の居城があった小川地区。自然と調和した癒しの空間、地どれの旬の食材を使った料理を味わえる「おがわ作小屋」と、ゆっくり流れる時の中で、季節の移り変わりを楽しめる「桃源郷の宿」があります。
樹齢80~100年を超える杉が壁面・天井に使用され、内装木質化されています。
空港内施設のうち、保安検査場に内装木質化が採用されたのは、航空関係で初めての取り組みであり、安らぎのある空間を創造しています。
国富町では、町内すべての子どもたちが、人生最初のステージを木の温もりを感じながら、親子ともに楽しく豊かに送ることができるよう新生児に、誕生祝い品として名前を入れた木製品を進呈する活動を行っています。
綾町の景観・特性を活かした学校施設づくりの観点と、木のもつ温かみとうるおいによる柔らかな雰囲気の創出から、木材(町有林)を多用した校舎となっています。生徒や先生からは、肌触りが良く、良い匂いで親しみやすいと好評です。
平成30年3月にグランドオープンした本庁舎は、市産木材を用いて、木の質感・香りを感じる、温かみと郷土色を感じられる空間となっています。
また、市民の「憩い」「交流」「発信」などまちづくりの拠点でもあります。
令和3年4月に開園した「みなみえびの保育園」は外観や保育室、ホール、廊下など地域産材を活用した木質化によって、園児の集中力向上など、子どもが主体となって遊べる楽しめる施設となっています。
皇子原公園「神武の館」の一画を木育遊具施設「おうじばるの木」として令和3年にリニューアル。県産材を利用した遊具やおもちゃで木のぬくもりを体感しながら親子で安心して遊べるあたたかい空間となっています。
都城市街地にある旧ショッピングモールを転用・再生した図書館。木の存在感が最大限感じられるよう、素材や配色が検討されており、1階は黒・グレーで内装をまとめ、ホテルのラウンジのような落ち着いた色調のなか、木のルーバーや家具が浮き上がるような空間を作りだしています。
平成21年にJR三股駅の東隣にできた県産材を使ったかわいい三角屋根が目印の建物です。「よかもん(良いもの)」の販売や「んじゃ様」という三股生まれの神様が鎮座されており、その頭を撫でると〔運〕がつくといわれパワースポットともなっています。
駅舎の木質化改修で飫肥杉をふんだんに使い、地域のコミュニティスペースとしても利用されており、魅力的な施設となっています。
「道の駅くしま」は串間市の中心市街地に建設された交通、観光、人々の集いなどの「串間市の未来の起点(輝点)」となるべきエリアです。
また、地域材であるオビスギをふんだんに使用した施設となっています。